

かつて人口が増加傾向にあった頃は
より床面積や部屋数を増やす「増築」が求められていました。
一方、「減築」はそれとは真逆の考え方です。
床面積を減らしたり、部屋数を減らし、 住宅をコンパクト化することで
効率のよい生活をすることに価値を置いています。
集合住宅における減築は、「戸数や階数を減らすこと」を減築と捉えています。
減築によるサスティナブルデザイン
サスティナブル、すなわち持続可能な住宅として、「200年住宅」が謳われる
ようになりました。 確かに、今から建てる住宅に関してはそれを目指した
構造にすることは可能です。 では、今すでにある建物についてはどうしたら
よいのでしょう。 新しい200年住宅に建替えてしまえばよいのでしょうか。
それでは、 スクラップ&ビルドの繰り返しで本末転倒になってしまいます。
今あるものを減築・リノベーションにより手を加えることで持続させていく。
それこそ本当に求められる住宅のサスティナブルデザインだと考えています。